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みなさん、パワーポイントカラオケって知ってますか?アメリカで流行り始め、最近日本でもじわじわと広がりを見せているゲームなのです。簡単に言うと、何が書いてあるか予想できないスライドを使って、与えられたお題について即興でプレゼンをするというものです。面白そうだったのでやってみました!さてさて、どんな感じだったんでしょう?
ルール
発表者はランダムに出題されるお題について、その場で表示される5枚のスライドを使って5分で即興プレゼンをしていただきます。ただ、それだけなのですが、司会進行が必要なので私がファシリテートしたときのスライドをお見せします。
④で1分考える時間を与えていますが、本当はそのような時間はなく、お題を引いたら即プレゼン開始、というのがスタンダードのようです。
準備に必要なもの
このPPTカラオケ、やるにはちょっと準備が必要ですので準備物について書いておきますね。
- お題を書いたクジとクジを入れる箱(私はPPTでマクロを組んで、お題がランダムに表示されるようなものを準備しました)
- プレゼンで利用するスライド(5枚のスライドを数セット、1枚のスライドに1つの画像を貼っておく)
実際やってみて
さて、初挑戦でいきなりやってみたのですが思ったよりも面白かったのと、難易度が高いと思ったことがありました。
必ず笑いが必ず起きるから面白い
スライドの作り込み方次第ですが、スライドに1,2枚でいいので見ただけで笑える画像を挟んでおくとかならず笑いが起きます。スライド見ているだけで面白いので、これは準備の段階で組み込んでおきましょう。
思考の瞬発力が問われる(その場で鍛えられる)
お題を出された瞬間に、そのお題について5つの切り口から話題を考えないといけません。しかも、画像を見た瞬間にその画像とお題をなんとかつなげて話をしなければいけないので、思考の瞬発力を嫌というほど鍛えられます!
スライドの絵を見た瞬間に脳をフル回転させて話をしないと聴衆に価値を提供できません!w
超冷や汗モノですが、このギリギリの感覚を体験することで、プレゼン技術が上がっていくと思います。
瞬間でシナリオを作る力が鍛えられる
思考の瞬発力にいているのですが、スライド5枚それぞれ全く別の話をしてしまうとプレゼンになりません。つながったストーリーとして話さないと、聴衆は白けてしまいます。そのため、瞬間にストーリーを作り上げる能力がめちゃくちゃ鍛えられます。これを鍛えておけば、会社の会議で急に意見を求められたときなどに相当な威力を発揮するでしょう。
大会などもある!
このパワーポイントカラオケ、実は定期的に大会が開催されているようです。その様子を貼っておきますのでぜひご参考にしてみてください!エンタメ性を持ちながらきっちりプレゼンの力を鍛えることができるパワーポイントカラオケ、またぜひやりたいと思います。
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