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ぎっくり腰と聞くと、おじさんがなるものだと思っているそこのあなた!考えを改めましょう。ぎっくり腰の原因は、「腰への過度な負担」であるケースよりも「全身の筋肉疲労」によるものが多いのです。では、いざなってしまった時にどうすればよいか、ならないためにどうすればよいかについてご説明します。
整形外科にはいくな
ぎっくり腰をはじめ、打撲や間接痛など、体の内臓以外の部分の痛みに関しては、みなさん整形外科に行くのが普通だと思っているようですが、ぎっくり腰に関しては、整形外科に行ってはいけません。
整形外科は骨や間接そして、ある程度の筋肉に関する専門家である医者が見てくれますが、全身の筋肉疲労を原因としたぎっくり腰を見ることができる医者はいないのです。整形外科に行ったとしても
- シップを張る
- 安静にしておく
ぐらいの処方しかしてくれないでしょう。
ぎっくり腰になってすぐなら鍼灸院での鍼治療がおススメ
ではどこに行けばいいのか?もしあなたがぎっくり腰になって3日以内なのであれば、鍼灸院に行ってみてください。ご近所の鍼灸院をGoogle先生に聞いてみて、口コミをいくつか見ればめぼしいところが見つかるはずです。
なぜぎっくり腰になってすぐなら鍼かというと、鍼は急な筋肉の収縮に対して効果があるからです。私の場合は、先生がおっしゃるにはひざの裏側と背中に強い張りが出ていたとのこと。そして、治療は手の甲と足の甲数か所に鍼を打つという、おおよそぎっくり腰の治療とは思えない個所への鍼治療でした。
しかし、治療後、全身がとても楽になり、前屈も楽にできるようになりました。
鍼灸院、お勧めです。
ぎっくり腰になって1週間以上たってしまったら、専門の整体院に行きましょう
もしあなたがぎっくり腰になって一週間近くたっているのであれば、鍼灸院よりもぎっくり腰専門の整体院に行くのをお勧めします。時間がたってしまうと、ぎっくり腰の原因が局所から全身に広がってしまい、鍼でのピンポイントの治療が効きづらくなってしまうからです。
私もぎっくり腰をやって一週間以上たってから鍼灸院に行ったことがあるのですが、同じ鍼灸院でも3日以内に行くのとそうでないのとでは、効果が全く違いました。一週間経ってから行くと鍼灸院でもほとんど効果がなかったのです。
ですから、一週間以上たってしまったら慢性化したと考え、専門の整体院に行きましょう。当然のことですが、口コミはチェックしてくださいね!整体院によっては怪しい施術で法外なお金を吹っ掛けるところもあるので要注意です。
ぎっくり腰は30歳を超えてからなるものではなく、若い人でもなってしまうもの。なってしまっては仕方がないので、すぐに鍼灸院に行くようにしましょう。
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