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秩父と聞いてどんなことをイメージしますか?都内から日帰りでも行ける秩父、ちょっと足を伸ばしていってみたところ、とても良かったのでその魅力をお伝えしようと思います!
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山あり渓流あり!見渡す限りの大自然!
都内からは自動車でも電車でも移動できます。自動車で行くなら関越道花園インターで降りて40分ほど。電車なら池袋から西武池袋線のレッドアロー号で1時間程度です。
都内から2時間弱でこの大自然。秋晴れの空の下、空気がとても美味しいです。
関東平野でありながら、ちょっと足を伸ばすだけで一気に山奥に来た感覚を味わえます。道路もつづら折りが続くので運転にはちょっと気をつけましょう~。
最初にやってきたのは「ジェラテリアHANA」さん。秩父市街に向かう途中の山の中腹にあるカフェです。
秩父市内に向かう途中でちょっと疲れたときに一休みするには最適の場所ですね。緑がたくさんのテラス席の横には静かな川のせせらぎが。ついウトウトと昼寝をしてしまいそうなぐらい癒やされます。
ここではジェラートとアイスコーヒーをチョイスしてリフレッシュ。
ちなみに、春の秩父では羊山公園の芝桜がとてもきれいです。大渋滞まちがいないので電車で行くことをおすすめします。
首都圏近郊唯一?地元産のワイン
秩父のグルメといってまずぱっと思い当たるのがお蕎麦でしょう。長瀞の駅前の参道には多くの蕎麦屋さんが並んでいます。でも今回はちょっと足を伸ばして、秩父の地元栽培のぶどうで作ったワインを作っているワイナリー、「兎田ワイナリー」さんへお邪魔しました。
こちらのワイナリー、もともとは酒屋をやっていたオーナーが一念発起して立ち上げたワイナリーなのです。そしてその立ち上げには秩父商工会議所の中小企業診断士さんの強力な後押しがあったとのこと。秩父という町は決してワイン用のぶどうの栽培に適した土地というわけではありません。まさに、オーナーとコンサルタントの情熱が作り上げたワイナリーなのです。
赤と白の一本ずつをチョイス。このうち、白の一本は一晩であっという間に開けちゃいました。
関東を見下ろすパワースポット三峯神社!
秩父の山奥のさらに登ったところにある神社。それが三峯神社(みつみねじんじゃ)です。こちらは電車で行くのは難しいので自動車で行くのがおすすめです。
日本神話の英雄・ヤマトタケル尊が創建、修験道の祖・役小角が修業をし、弘法大師空海が観音像を安置したといわれています。東征中にこの地を通ったヤマトタケル尊が、三峯の山々の素晴らしい風景に感動し、イザナギ尊・イザナミ尊の国造りを偲んで祀ったのが起源とされるとのこと。とても歴史のある神社なんです。
標高1,100mに位置し、神々しい雰囲気が漂っていることからパワースポットとしても名高く、とても混雑します。多少の渋滞は我慢したほうが良さそうです。
ですが、神社から見下ろす関東の山々は本当に絶景です。空とのコントラストも最高でした(この写真は雲が出てしまっていますが・・・)。
神々しく強い山々の雰囲気そのままに、三峯神社は経営者・自営業や、個人の才能で仕事をされる方に合っているそうです。ここぞというときの必勝祈願などに訪れると良さそうですね。
秩父は他にも川下りや岩畳で有名な長瀞や、アニメの聖地巡礼の地もたくさんあったりします。ぜひ一度行ってみてくださいね。
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